暴落時の備え方特集です!
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当日の心構え
①自分勝手な値ごろ感覚で買わない。
②急落時はほとんどの銘柄が陰線を引くと心得る。
③朝の早い段階であらかじめ決めた個別銘柄や指数連動商品を空売りする。
的にはやはりこの感覚です。
🌵レブル🌵→Re: Bull🐃 &お祭り騒ぎ 株 FX 仮想通貨@omatsurisawag63
暴落の時は、多くの銘柄に陰線がつくので、寄りから行ってもだめ。
しっかり下ひげ作って商いも担保されてるところにいきたい。
みんな、日経平均が爆上がってるときは、朝から買っちゃうのに、暴落の時はなぜか空売りしないんですよねw
前日の段階で、暴落の材料が出ている場合は、その日のうちに空売りの注文をだして在庫を確保しておきましょう。
ぼくはやりませんが、ここで持ち株の両建てをする人もいるようですね。
④スイング玉はあらかじめデッドラインを定め、割れた場合、損切に徹する。
暴落の際は想像以上に売りの圧力が強いです。
そのため、スイングで保有していた玉もどんどんと含み益が消えていきます。
で、あるならば、暴落の最中は一旦、損切や利食いをして、あらためて、もっと安い値段で拾えばいいのです。
兼業の方でザラ場がみれない方であれば、逆指値をしておきましょう。
仮に暴落中に自分の手放した位置よりも高い株価に素早く戻ることがあれば、それは非常に強い銘柄であるという証拠ですので、自信をもって再エントリーしましょう。
⑤地合いが最悪なのに上がっていたり出来高の多い銘柄を登録しておく(いわゆる赤札銘柄)
暴落にも関わらず、個人の投げ売りを吸収して出来高を増やしながら値上がりしているのはA:マーケットメイカーやB:賢明なる投資家たちがリスクを背負って買い向かってきている証拠です。
非常に強い材料を内包した銘柄であることに示すため、暴落の終息後、大きく値上がりする期待ができます。
⑥長い下髭を引いた銘柄をリストアップしておく。
これは⑤ほどではないにしても、個人が投げたあとでそれをAやBの投資家が、「しめしめ」と拾っていったことを示します。
この暴落時の下髭はその後、非常に強いサポートラインになることが多いです。なぜならそこはAやBが「ここなら安い」と判断した価格であるからです。
発見したら、水平線を引いて置きましょう。後々、役に立つ日が来ます。
⑦あらかじめ自分が引いたラインで反転のテクニカルがでたら勇気をもって買い向かう。
暴落の最中はわかっていても、恐怖心で買い向かうことができません。
しっかり反転のチャートパターンや大きなサイズの歩み値が観測できた場合は
個人投資家の多くが投げ売りしているなか、バーゲンセールで買いエントリーできることは優位性になります。
⑧そこを割ったら即損切り。即。即。即。
⑦で勇気をもってエントリーしても、そこで安心してはいけません。
そもそも暴落当日は非常に売り圧力が強いため、反転のテクニカルを否定したら、即、損切して自分の身を守らなければなりません。
初心者向け!テクニカルの本質とは?②株を売ってるのは誰?の記事でお話ししたように、
一度形成された反転のテクニカルが否定されると、それを根拠にしてエントリーした投資家たちが含み損になって一斉に投げ売るので下落が加速します。
暴落当日を立ち回る8つの方法まとめ
常日頃から暴落に対して準備と資金管理を怠らないことが極めて重要だということです。
日頃からの準備がなければ、暴落当日は頭が真っ白になり、損切すらできません。
ただ落ち行く株価、増える含み損を眺めるだけです。
また、資金潤沢でなければ、暴落当日はギャップダウンスタートしてしまうため、非常に大きな痛手を受けるばかりか、
デイトレで日銭を稼いだり、バーゲンセール状態の材料の強い銘柄を買うこともできません。
暴落当日自体は、いつものデイトレードやスイングの仕込みと変わりありません。
むしろ簡単です。
イナゴ投資家と同じ行動をしていても、優位性はありません。
常にマーケットメイカーの動きをイメージし、賢明なる投資家に近づけるようにしていきたいですね!
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