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テクニカルの本質とは?

初心者向け!テクニカルの本質とは?③株価をあげているのは誰?

更新日:

今回から角度を変えて自分の投資に対する考え方をアウトプットします。

初心者向け!テクニカルの本質とは?シリーズの記事です!

 

今回は②のステージにフォーカスしてアウトプットしていきます!

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株価をあげているのは誰?

すべて

 

ABCのチャート

ABCの説明

前回の記事で、①のステージではA:マーケットメイカーやB:賢明なる投資家が買い付け、その相手方の売り方は往々にしてC:イナゴ投資家であり、Cの売りのパワーが枯れたとき、②のステージに移行するということをお話しました。

今回のこの②のステージで、完全に買い方向に力が向かっているのはマーケットメイカーのみ、と考えています。

3者の方向性を一覧にします。

A:マーケットメイカー:暴力的な買い。

B:賢明なる投資家:静観。もしくは一部の利確でリスク対策。

C:イナゴ投資家:欲や恐怖に駆られて買ったり売ったり。

②のステージ

 

という構図になります。

BやCは今回、ほんとに小さな動きであったり方向感覚のない動きをしているので②のステージにおいては丸印で表記していません。

当たり前の話をしますが、株には発行株式数という供給量の上限があります。

そのため、①のステージでA:マーケットメイカーとB:賢明なる投資家によって買い集められていた株式は一時的に品薄状態になります。

さらに当たり前の話しをします。

品薄状態ということは売るモノが少ない、足りない。ということです。この状態が②のステージの入り口です。

さて、この品薄状態で、「いくらでもいい!この金で買えるだけくれ!」という注文が殺到したら株価はどうなるでしょうか?

もちろん、板に存在する売り注文を食いつくし株価は急騰していきます。

では、「いくらでもいい!この金で買えるだけくれ!」と乱暴な注文してるのはだれか。

それはA:マーケットメイカーです。

「いやいや、そんなの妄想でしょう~。そうとは限らないよ!」とおっしゃる方もいると思います。

それに対しては僕なりの根拠があります。

現代の証券ツールでは「歩み値」という1回の取引ごとに約定した株数を確認することができます。

株価がグングン上昇している銘柄は、往々にして、その「歩み値」に成行き注文で5000万円や1億という大きな規模の取引履歴が存在します。

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例えば仮に、あなたが1億円の資産をもっているとして、1度の取引、クリックひとつで5000万の買い注文をしますか?しないですよね。笑

しかも、よく聞く言葉だと思いますが現代は個人投資家ですら「アルゴリズム注文」で自動売買が可能になっています。

マーケットメイカーはその気になれば100株の注文を1日の間に何百回もおこなうことができます。

こういった注文方法は①のステージでは頻出していることでしょう。

株価がグングン上昇しているなかで、大きな取引があった場合はその取引金額を大きく上回る資金量をもつA:マーケットメイカーがその銘柄を支配している、ということが濃厚になるでしょう。

「歩み値」に関しては僕は非常に重要視しているので、また別の機会にお話しますね!

さて、A:マーケットメイカーがぶっ飛んだ資金量の買い注文をするということは当然ここには何か、明確な理由、目的があるのです。

今の僕の考えでは、その理由は以下のC:イナゴ投資家の動きを誘うためだと考えています。


Cが、ある日、証券アプリの値上がり率ランキングみると、1日で10%増!やS高!という堂々たる数字で輝いている銘柄。

ちょっと調べてみると結構すごそうな会社・・・。

なんだか置いてかれた気分になり、まだ上がるんじゃないかな、と飛び乗りたい気分になってしまう・・・。

その衝動に駆られて、翌日、「えい!」と買い注文!!

ぐんぐん上がっていく株価、増える含み益、

うーーんこの短期間でこれだけ儲かったなら利食いしなきゃ!

儲けがなくなったらいやだな・・・で、えい!利確。

数日後、株価をみると、「また上がってる!!」

なんだか取り残されてる気分になり~(以下略

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これは、急騰銘柄とファーストコンタクトした人の話しですが、①のステージでみすみすこの銘柄の持ち株を売ってしまった人であれば、悔しさは人一倍でしょう。

最初は「いまのこの株価は高すぎる。。。」と見送ったにも関わらず「なんだか取り残されてる気分になり~(以下略」の状態になり、結局買ってしまう。

そして結果は同じように腰の軽い売買してしまいます。

 

また、別の角度から考えれば、①の価格域の感覚を捨てきれずに、高値域だと判断し、安易な空売りを仕掛ける人もいるでしょう。

このひとは日々、暴力的に値上がる株価によって瞬間的に含み損を抱え損切の決済買い注文を入れることになるでしょう。

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まとめるとA:マーケットメイカーの目的は以下の形になります。

株価を釣り上げ、C

  • イナゴ投資家たちの買いエントリーを誘う。
  • それに付随して①で空売りポジションをもったCを殺し、損切させ決済買い注文を発生させること。これによって、さらなる買い方向へのパワーを生ませる。
  • 自分以外の買いのパワーによって目標株価に接近させる。

さて、そんなA:マーケットメイカーの仕掛けのなかで、B:賢明なる投資家はどのように動いているでしょうか。

Bは既にこの時点で大きく含み益になり、静観しています。もしかしたら、「一部を利確」=売り負けのない状態を作り出しているでしょう

彼らは、文字通り賢明なので、ここで下手に動いてはジャンピングキャッチになることを知っています。ですので静観の姿勢や利益確定を企図します。

一方で、しっかりとリスク管理ができている方は戦略的に買い増しする方もいます。

さぁここまで、少し長々としてしまいましたが、これが

A:マーケットメイカー:暴力的な買い。

B:賢明なる投資家:静観。もしくは一部の利確でリスク対策。

C:イナゴ投資家:欲や恐怖に駆られて買ったり売ったり。

②における構図です。

 

ここで重要なのは、Aの暴力的な買いが入ってる反面、売りの圧力はほんの一部だということ。

売り圧力の中身はBの資金の一部や、そもそも資金量の少ないCの決済売りや新規空売りです。

売りと買いの圧力が拮抗してないので、株価は上昇トレンドを形成し、小さな売り圧力は出来高を伴わない小さな下落(押し目)を形成していきます

→順張りの場合、ここが押し目買いの目安になることが多いです。
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ここからさらに上昇するタイミングでは出来高を伴った力強い上昇が観測されます。

表向きの業績予想から乖離した内容の決算やIRが発表された場合はここに出来高を伴った大陽線やストップ高がはさまれることも多いでしょう。

ここでみなさんに理解してほしいのは、我々、個人投資家の多くは②のステージを初動と捉えているということです。

しかし、今までお話ししたことを前提として考えると、この状態はすでにシナリオの中盤に突入しているのです。

この時点でA:マーケットメイカーはすでにひとつの銘柄を支配できうる状況にあります。

しかし、我々はAが想定するシナリオの終わり(目標株価への到達)を現時点では完全に見通すことはできません。

もしかしたら、不測の事態でAはこのゲーム自体を途中で投げ出す可能性もあります。

そんなことになれば、①で集めた玉に加えて、この②で乱暴に買い集めた玉も併せて振ってくるので大暴落になるでしょう。

とすると我々、個人投資家はこのステージで思い切ったロットをいれるのは危険ということになります。

こういった相場原理が働いている、と僕は考えるので、このステージにおける、押し目買い、順張り、買い増し(ピラミッティング)といった手法には懐疑的です。

リスクとリターンのバランスが取れていないかも・・・。

リスクをとるならば、①の逆三尊系のチャートパターンの出現で大きめのロットで挑み、②のステージへの移行に成功したタイミングで、半分利確し、負けのない状態にします。

ですので打診買いという行為はしません。

逆三尊とWボトム

まぁ手法は人それぞれなので、これはこの相場の本質を考えて感じた、あくまでも僕の感覚です。

億り人の中にはリスクを巧みにコントロールしこのタイミングで買い増しする方もいますよ!

さて、今回も長くなりましたね。。。

イラストで描くとほんの少しの時間軸ですがこのステージにはマーケットメイカーの巧みな相場操縦の爪痕が残っていると僕は考えています。

次回は相場の一旦のクライマックス③のステージのお話しです。

買っているのはA:マーケットメイカー

Aの目的は株価の釣り上げ。

B:賢明なる投資家はリスク回避や静観に徹している。

C:イナゴ投資家は買ったり売ったり右往左往

このステージは初動ではなくシナリオの中盤。

僕はこの時にポジションを増やさない。逆に減らす。

まとめ

  • 買っているのはA:マーケットメイカー
  • Aの目的は株価の釣り上げ。
  • B:賢明なる投資家はリスク回避や静観に徹している。
  • C:イナゴ投資家は買ったり売ったり右往左往
  • このステージは初動ではなくシナリオの中盤。
  • 僕はこの時にポジションを増やさない。逆に減らす。

こういったお話しを、『浜松三河テクニカル交流会』で共有できたらと考えています!

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