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板読み

板読みって必要?板読みを学ぶべき5つの理由!

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0.板とは

”板”とは相場参加者の指値注文が並ぶ領域です。

日本株に投資したことがある方ならば、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

”板”は、日本株のみではなく、為替、仮想通貨、先物においても存在し、

その動向を投資判断に軸に置く投資家は多くいます。

では、実際に各金融商品の”板”を確認してみましょう。

◆日本株

SBI証券:HYPER SBI

◆日経平均先物

SBI証券:HYPER SBI

◆為替(ドル円)

OANDAオーダーブック」

 

◆仮想通貨(ビットコイン)

デコボード

1.板読みの目的

板読みの目的は以下のような観点になります。

  • 相場参加者の需給を計る
  • 並んでいる注文と並んでいない注文の性質を計る
  • 大口投資家の意図を計る

ここで大雑把に書くとイメージしづらいかもしれませんが、

『誰が買って、誰が売っているのか

『誰が買わされているのか誰が売らされているのか

この、『誰』の部分に様々な立場の相場参加者の存在をあてはめて

値動きの予測を立ていくことが"板読み"の最大の目的でしょう。

"板読み"の経験を積んでいけば、相場で起こる現象の一つひとつが、

  • 相場の生理現象としての現象なのか
  • 大口の意図で引き起こされた現象なのか
  • 大口の意図する方向は上か下かどちらか

ということに考えめぐらせることができるようになるでしょう。

 

2.板読みって必要?

板読みに積極的ではない投資家の方から非常に良く聞かれる言葉です。

板の観察を始めるとすぐに気付くことができると思いますが

大口の投資家が注文を出しているであろう」指値注文を確認することができるようになります。

例えば、1人で1億を超えるような指値注文を出している場合です。

想像してください。もし仮に、貴方が10数億の資金を運用する機関投資家だとしましょう、

そんな投資家が意味もなく、1億円を超えるような指値注文を板に並べるでしょうか。

そんなことはするはずもありませんよね。

どんな目的でそのような注文をするかどうかはさておき、何らかの意図があって

そこに資金を割いていることは確実でしょう。

「SBI証券:HYPER SBI」

3.もう”板読み”は通用しない?

機関投資家のAIやアルゴリズムトレードによって、短期売買は年々難しくなっていると言われています。

また、現在では楽天証券の「マーケットスピードⅡ」やマネックス証券の「トレードステーション」で個人投資家でもシステムトレードが可能になっています。

こういった環境下のなか、

「10年前の著名トレーダーの板読み手法を真似しても現代の市場に通用する訳ない」と指摘する声もあります。

しかし、逆説的になりますが”板読み”をすることによって、

大口の駆使するアルゴリズムトレードの”有無”を見破ることが可能となります。

いわゆる、大口の投資家たちは、規則性のあるプログラムを用いて、

自分にとって利益のある方向に導きます。

とするならば、大口のアルゴが存在を確認できた時点で、

価格の上昇か下降、どちらか一方に流れるように

”チカラの偏り”が発生する可能性が高いということは間違いないでしょう。

「SBI証券:HYPER SBI」

4.日本株の中長期投資家には”板読み”は必要か

ズバリ、必要です。

為替、先物、仮想通貨を主戦場にする短期トレーダーは自身のトレードの根拠の一つに”板読み”を採用する人も多いでしょう。

しかし、平日の日中にしか相場が動かない日本株で、しかも長期の時間軸で戦う投資家にも必要なのは何故でしょうか。

なぜなら、日本株の”板”はザラ場が引けた後の夜間の時間にも板状況が確認できるため、

買いや売りの厚い価格帯を把握したり、需給の転換点を確認することが可能となります。

例えば、現在の株価とはかなり離れた位置の板に大きな注文が存在すれば

そこが暴落時の売り圧力の受け皿になるため、防波堤としての役割が期待できるでしょう。

また、主要移動平均線の位置や、時価総額の大節目に注文が多くあれば、

熟練のトレーダーたちが意識しているテクニカル的なポイントも見つけることができる可能性もあります。

日本株の優待投資で5億円もの資産を築いた著名投資家の方は、基本的に暴落時のみしか買付を行わないそうです。

地合いが崩れた際に、買い向かう場合、”板読み”を身につければどこに買い注文をいれるのか取引判断の一つの根拠になるでしょう。

”板読み”といえば、デイトレーダーが駆使する印象が強いでしょうが

”板読み”の本質を知ることができれば、このように中長期投資にも有効である考えられます。

「SBI証券:HYPER SBI」

5.”板読み”はどう学ぶべきか?

まず、一番大切なことは実践を積むことでしょう。

実際の相場を観察しながら、”板の特徴”と”実際の動き”の関係性を観察していくべきでしょう。

現代でも一定程度の板読みのパターンが観測されていたとしても、

それが未来永劫、通用するわけではありません。

機関投資家やシステムトレーダーの手法やシステム、ツールは日々、変化しています。

例えば、1年前に日本株のデイトレードで非常に有用性のあった板読みトレードでも直近の相場環境では機能しないことがあります。

そればかりか、一転して逆の値動きをする場合もあります。

板読みは言うならば、麻雀やポーカーといったような対人テーブルゲームや、野球のバッターとキャッチャーの配球読み、サッカーやバスケットボールの1on1に近いものがあります。

たくさんの書籍を読み漁って、知識を蓄えても、それ通りにいくとは限りません。

板読みを学ぶ際に一番大切になることはパターンを覚えることではなく、

目の前で起こっている現象から、その銘柄で主導権を握る大口がなにをしたいのかを”見抜く眼”を養うことです。

「SBI証券:HYPER SBI」

6.まとめ

  • 板とは、日本株のみならず、為替、仮想通貨、先物などさまざまな商品において存在する。
  • 相場参加者全体の需給を計り、注文の性質を読み取るためのツール。
  • AIやアルゴリズム注文が発達している現代においても、なんらかの「特徴」を読み取るために利用することもできる。
  • 場中以外の板が重要な役割を果たすときもある。
  • 普段からこまめに監視をすることで、癖や特徴、パターンを推測しやすくなる。

岩井コスモ

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