次回のテクニカル交流会はこちら

1

第6回『浜松三河テクニカル交流会』in 浜松② を開催します!!   浜松三河テクニカル交流会はこんな方におすすめ テクニカルを勉強、実践の日々を送っているがなかなか上達しない! テクニカル ...

スポンサーリンク

テクニカルの本質とは?

初心者向け!テクニカルの本質とは?⑤歴史は繰り返さない?

更新日:

今回は『テクニカルの本質とは?』シリーズの完結作です!

僕の考えるテクニカルの本質を精一杯、文章化しました!!

初心者向け!テクニカルの本質とは?シリーズの記事です!

スポンサーリンク

歴史は繰り返さない?

前回までに①、②、③のステージで、「安く買って高く売る」の本質に沿って、売買を繰り返す

A:マーケットメイカー

B:賢明なる投資家

C:イナゴ投資家

この3種類の登場人物が、誰から買って、誰に売っているかということをお話ししました。

①、②、③を経て、再び①のステージに回帰していきます。

ABCのチャート

ABCの説明

今回、お話しするのは①´②´ともいうべきステージのお話です。

過去の①②③のステージを一通り経験した銘柄が、割安値域まで下落していくと再びA:マーケットメイカーによって浮動株が買い集められます。

これが①のステージです。

そして、前回と同じように、Aの目標とする株価に向かい進んで②へと移行していきます。

③①②

ここで一番注目されるのが前回の③のステージでAが『買い』から『売り』に転じたポイントです。

ここはこれまでの上昇トレンドを経てAがこの銘柄の「本質的価値に沿って株価が適正であると判断した」ポイントです。

すこし言い方を変えると、「今の時点でこの銘柄にこれ以上の価値はない」と判断したポイントです。

定価1000円の商品が1200円で売れることは基本的にないのです。そして、時を経て、この③のポイントに再び接近して来たのです。

もし仮に、前回と比べこの銘柄の「本質的価値」に上方修正がなかった場合、当然、再びAは利益確定の行動に出ます。

上方修正がなければ、評価は「横ばい」か「下方修正」この2通りしかありません。

この状況をチャートパターンで表すといわゆるダブルトップ系の形になっていきます。

 

 

また、このようなチャートを形作りそうになると、以下の勢力が主な売り圧力になります。

  • ダブルトップを警戒し、利益確定を図る、B:賢明なる投資家のテクニカル投資家。
  • ダブルトップをアテにした空売り勢。
  • 過去の③のステージで捕まったC:イナゴ投資家のやれやれ売り

こういった原理で、いわゆる過去の③のステージの頂点の価格帯はレジスタンスライン(抵抗線)として機能する可能性が高くなります。

では、この銘柄の「本質的価値」に上方修正があった場合はどうでしょうか?

過去に定価1000円ではあったモノが、時間を経て、定価が1500円に変化している場合です。

この「本質的価値」の上方修正をA:マーケットメイカーが分析し、知り得ていた場合、この過去の定価である、1000円に株価が接近した時に利益確定するでしょうか?

しないですよねw

だって、この銘柄の本質的価値は1000円ではなく、1500円だからですw

本腰いれて売る必要などまったくありません。

それどころか、上記の売り精力の圧力を暴力的に吸収していき、売り方を疲弊させます。

A4B19181-0B7E-4A86-B8E7-C22262B545DE

レジスタンスラインをブレイクし、典型的なダブルトップを否定するということは、この「本質的価値」の上方修正したことを意味する可能性が生まれてきます。

逆にレジスタンスラインをブレイクできずに大きな売り圧力が観測されれば、この「本質的価値」に上方修正がないということの傍証(遠回しの証拠)になります。

0B1D674F-5555-4630-A7C3-FEF665D83EF5本質的価値が横ばい or 下方修正の銘柄び行く末は、レンジか下降トレンドです。

しかし、このAの売り圧力観測ライン=レジスタンスラインをブレイクするかしないかは、

銘柄の本質的価値を財務諸表等々などから知ることのないテクニカルトレーダーにとって、どこまで行っても結果論になります。

そのため、ブレイクを狙ってレジスタンスライン付近でエントリーするのは優位性の優れないトレードであると考えます。

逆にブレイクアウトに成功した場合は、本質的価値がさらに上である可能性が高くなっているので早売りせずに、Aの利益の確定が観測されるまでしっかりと利益を伸ばすことが肝要になると考えます。

74AAAC56-C4F6-4DA2-B15A-42AC011AD026

このチャートの白い水平線が今回お話ししてるラインになります。

僕はこの一連の流れをチャートパターンとして捉えて、「μの字型(ミュー)」と呼び、その中途を「ドーソン型」と呼んでいます。

日足を長めの時間軸で捉えたり、週足レベルでみていくイメージです。

μの字

しかしこれまでもお話ししたように、こういった期待値の高いチャートが崩れると悲惨なまでに下落していきます。

なのでしっかりと下げ止まったあとの横ヨコ、①のステージを割れてしまったらしっかりと損切りする必要があります。


 05A66214-49DE-408A-9B0D-21E2E4BBDED2基本的に投機の本質はこの銘柄の本質的価値をめぐる①②③の繰り返しだと考えています。

もちろん、このサイクルの途中でマーケットメイカーのシナリオが崩れたり、彼等同士の戦いなどもありますから、現実の相場環境はもっともっと複雑です。

ただ、このシリーズにてお話させていただいたものはAIやアルゴリズムトレードが盛んになってる現在の相場においても覆るのことのない本質だと考えています。

僕が投機(キャピタルゲイン)を行うにあたって、常に念頭においているのが、「安く買って高く売る」「誰が買って誰が売らされているのかを考える」です。

そして、テクニカルの本質を一言で表現すれば、「マーケットメイカーの意図を推し量る手段」であると考えています。

投機の結果は上か下しかありません。

「相場を創っている」マーケットメイカーの意図する方向を見破ることは我々、個人投資家の大きな武器になるはずです。

ネット上では様々な手法で溢れていますが、まずはこの投機やテクニカルの本質の部分を理解しておけば、今後さらに多様化する金融市場にも順応していくことができると考えます!

本稿をもって僕の考える「テクニカルの本質」に関する記事は完結になります!

これまでに触れたチャートパターンごとの具体的な立ち回りかた、レジスタンスライン、サポートラインに関するお話しは本来もっともっと深い話になるので、また別の機会に!

まとめ

  • 投機の本質は①②③の繰り返し
  • 過去の③の価格帯は多くの場合、攻防が生じる。
  • ③はこの銘柄の過去の本質的価値の目安。
  • ③のレジスタンスラインに負けるならば、本質的価値の上方修正がされていない。
  • 本質的価値の上方修正されていなければ、横ばい or 下方修正
  • テクニカルトレーダーにとってレジスタンスラインのブレイクはあくまで結果論
  • テクニカルの本質はマーケットメイカーの意図を推し量る手段

こういったお話しを、『浜松三河テクニカル交流会』で共有できたらと考えています!

次回のテクニカル交流会はこちら

1

第6回『浜松三河テクニカル交流会』in 浜松② を開催します!!   浜松三河テクニカル交流会はこんな方におすすめ テクニカルを勉強、実践の日々を送っているがなかなか上達しない! テクニカル ...

スポンサーリンク

-テクニカルの本質とは?

Copyright© テクニカル総合サイト〜お祭り騒ぎ~ , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.