第５回「浜松三河テクニカル交流会　in　知立①」開催終了！！ー株・為替・仮想通貨勉強会ー

皆さまのおかげをもちまして、

第5回『浜松三河テクニカル交流会　in 知立①』開催終了しました！

今回の交流会の様子をご報告いたします。

第5回は「板読み」のテーマにて知立市での開催でした！

今回も、前回のに引き続き講師の先生をお招きしての交流会になりました。

今回の先生は、常勝デイトレーダー「なおさん」です！

なおさんは30代の若さで入金資産150万円を3000万円以上にまで増加させた実力者です！

書籍などではなかなか学ぶことのできない「板読み」の極意を解説していただきました！！

交流会内容

なおさんのデイトレ、スキャルピング手法を通して、投資哲学や学習方法などをお話ししていただきました！！

なおさんによるデイトレ、板読み講義

・デイトレの優位性

・スキャルピングとは

・板読みとは

・値動きとは

なおさんによるデイトレ実践的解説

・実際のチャートと板を使っての売買手法の解説

・デイトレに適した銘柄選び

・デイトレにおけるテクニカルの活用法

・攻めか退くか後退戦かの判断

・勝つための考え方

なおさんによる質疑応答

今回は主催者含め、40名以上の方々に参加していただいた大賑わいの交流会となりました！！

講師の先生をお呼びしての交流会は２度目の試みでしたが、大盛況に終わり本当に良かったです。

今後も積極的に講師をお招きして交流会を開催していきたいです！

講師のなおさん、ご参加してくださった皆様、本当にありがとうございました！！

主催者雑感

なおさんの板読み術、スキャルピング手法にくわえて、2010年から相場に向き合うにあたり、磨かれてきた相場哲学が非常に印象深いものでした。

ここからは個人的な感想を残したいと思います。

僕自身の板読みは、活況銘柄の板状況をみて、

”意図のある板”を通して、大口(本尊)の目的を見抜くものです。

しかし、なおさんの板読み術は全く逆の観点でした。

平常時の板状況から、全体の需給を読む(買いたいと思う人々、売りたいと思う人々のそれぞれの勢い)

というものでした。

また、リスクとリターンの管理も異なりました。

僕のデイトレードは、リスクは数ティック、リターンは数十ティックという間隔で勘案するものを、

なおさんのスキャルピングは、9割という高い勝率をバックボーンにリスクリタ―ン双方が1ティックをめぐるものでした。

同じ板読みを観点で戦っているにも関わらず、スタイルが対照的であったことは非常に印象的でした。

”学びのキッカケを提供する”を基本理念に交流会を主催していますが、

今回は僕自身が本当に”学びのキッカケ”をなおさんに与えてもらいました。

本来、語られることのない手の内のひとつを惜しげもなく提供してくださったなおさんには感謝してもしきれません。

繰り返しになりますが、なおさん！本当にありがとうございました！！！！

印象に残ったなおさんの言葉

・ガンガンいこうぜはダメ、つねにいのちをだいじに

・１ヵ月後より1分後の方がより予測しやすい。

・スキャはギャンブルじゃない。勝率は自然に9割になる。

・同値撤退ができるということはすばらしいこと。

・cis本からは考え方を学べ。

・今の手法は誰かに教わったり、何かを読んで得たものではない。相場に居て得たもの。

・言葉を覚えるだけでは成長にならない、実際に経験して、身に染みて初めて言葉が腹に落ちる。

・”これをやっちゃいけない”を増やす。残ったものがチカラになる。

・利益をとろうとガッつかない

・場の雰囲気を感じることは大切。

・積み重ねるには”トレード日誌”は必須。